11月28日〜30日まで第38回日本エイズ学会が東京・新宿の京王プラザホテルにて開催中です。そして毎年12月1日は世界エイズデー。新宿にはコケ丸氏 @kokemaru1016 によるHIVの最新情報がわかるフラッグが沢山掲げられていて歩きながら『これが今のHIV!』を知って #UPDATEHIV できます。新宿二丁目の仲通りはフラッグと僕のViiVの看板が期間限定で共演中です。 #WorldAIDSDay
Author: otokonokoto
My New ZINE at Tokyo Art Book Fair 2024
東京都現代美術館で11月28日から12月1日まで開催されるTOKYO ART BOOK FAIR 2024で僕のZINEを販売してくださることになり、せっかくなので新作を作りました。
このような貴重な機会をくださったShape Shifter’s Clubの皆様どうもありがとうございます。
僕の1作目のZINEは『Thank you for finding me.』というタイトルでしたが、
2作目となる今回作った新作のタイトルは『Thank you for helping me.』です。
沢山の人に支えてもらったり応援してもらったりしながら生きているなと日々感じているので、助けてくれたり、手伝ってくれたりしてくれてありがとうという気持ちを表現したいなと思い作りました。
僕は会場には行けないのですが、とても盛り上がる大人気のイベントだそうなので沢山の方々に僕の作品を見ていただけたら嬉しいです。
僕の作品を見つけてくださいね!
どうぞよろしくお願いいたします。
イベント名:TOKYO ART BOOK FAIR 2024
会期・時間:2024年11月28日(木) 12:00-19:00 最終入場時間:18:30
2024年11月29日(金) – 12月1日(日) 11:00-18:00 最終入場時間:17:30
会場:東京都現代美術館
住所:〒135-0022 東京都江東区三好4-1-1
公式サイト:https://tokyoartbookfair.com/
出展グループ名 :Shape Shifter’s Club
出展者番号:J2024111
出展エリア:ENTRANCE (1F)
芸術家・智内兄助氏による講評会
今治市河野美術館で9月21日(土)から29日(日)まで市展が開催されています。先日ブログに書いた通り、21日の開会式に参加してきました。
その開会式終了後、開会式に招待され挨拶もされていた今治市出身の芸術家・智内兄助氏による市展の作品の講評会が行われました。
智内兄助氏は、洋画と日本画が融合したような独特な世界観の作品を作り続けている国内外で活躍されている今治出身の芸術家です。先日開催された『川畑宜士とその仲間たち展 ―20年先の未来を見すえて―』でも作品を生で拝見し、その世界観に引き込まれ、僕も人を惹きつけることができるような作品を作れるようになりたいなと思いました。
そんな素晴らしい芸術家・智内氏による講評会があるとは知らずに開会式に参加していたので、自分の作品を酷評されるのではないかと心配になりましたが、全て受け入れて今後の創作活動に活かしたいという思いで、講評会に参加させていただきました。
智内氏は、前もって出展者すべての作品を鑑賞してくださっていたようで、講評会に参加者の作品のみ講評し、マイクを使って智内氏と作者が対話する形で行われました。 一作品ずつ丁寧に優しく講評してくださり、2時間を超える講評会となりました。参加者数十人の前で、さらには地元ケーブルテレビのカメラで撮られている中、何を言われるのか緊張しましたが、智内氏はとても優しく温かい方で、前向きなことをたくさん言っていただき杞憂でした。
絵そのものの才能があるのかフラットな目線で見ていただけたらなと思い、普段デジタルで絵を描いているということをお話ししただけで絵の仕事をしているとは伝えずに講評していただいたのですが、雅号で展示しているのを見てか仕事目線でも講評してくださりました。
まずは日本画の作品に関して、
作品を見て、こんな人がいるんだと作品が印象に残っていたということを言ってくださりました。
さらには、
未来に期待できる。
面白い。
余白に色を入れた方が良い。
色々な紙を試して相性の良い紙を見つけたら良い。
など、今後の糧になるような言葉やアドバイスをたくさんいただきました。
デジタルイラストのポスターに関しては、
規則性がありつつ必ずしも繰り返しじゃないところが面白い。
デジタルイラストの方が才能がある。
面白いし、将来性もありそうな気もする。
人間と竜との絡み合いがもうちょっと狙いがはっきりすると良いかもしれない。
これは楽しい。
こっちが向いている。
この仕事をもっと上の方へ持っていくには、デジタルと手描き両方をやっていった方がいい。
など、こちらもたくさん嬉しい言葉と今後に活かすべきアドバイスをいただけました。
これからも絵でやっていけるのか不安ではありますが、智内氏の『未来に期待できる』『将来性もありそうな気もする。』という言葉に、希望の光が差し込んだような気持ちになり、世辞だったかもしれませんが、間に受けて頑張っていきたいと思いました。
僕の絵を見ていただきどうもありがとうございました。
会場ではお世話になっている水墨画講座の赤瀬エル子先生にもお会いできました。エル子先生は会うたびに、あなたは描きたいものを描けばいいと決まり文句のようにいつも言ってくれます。
SNSなどでコメントやいいねやリポストをしてくださる方々、直接会ったときやLINEなどでも気にかけてくださっている方々も、いつもどうもありがとうございます。
たくさんの方々からの温かい言葉を胸にこれからも頑張りたいなと思います。
Thank you for always supporting me.
OTOKONOKOTO
Passion 情熱
9月21日(土)に愛媛県今治市にある今治市河野美術館で市民の作品を展示する市展が始まりました。僕の作品も2点展示していただいており、開会式があったので参加してきました。
開会式では、徳永繁樹市長の挨拶に始まり、今治市出身の彫刻家・阿部誠一氏の挨拶がありました。
阿部誠一氏は現在93歳とのことですが、創作活動を続けており、今回の市展にも『来島賊長 (想像)』というじっくり見入ってしまうような素晴らしい首像の彫刻作品を展示しておられました。
彼の彫刻作品は河野美術館の敷地内を始め、今治各所、県外など様々な場所に常設されています。
阿部誠一氏は開会式での挨拶で、『情熱』という言葉を何度も何度も使い、『情熱を持ってやらんといかん』『今の人は情熱が足りん』と訴えかけるように情熱的に話しており、芸術に携わる人間として自分にも向けられているようで心を奮い立たせられました。
阿部誠一氏から情熱ある鼓舞激励の言葉をたくさんいただき、まさに太鼓のように響いた彼の言葉と共に市展の幕が開きました。
もっと情熱をもってやらねばと決心した土曜日の朝でした。
OTOKONOKOTO
My Works at Kono Museum of art, Imabari
愛媛県今治市にある今治市河野美術館で9月21日(土)から29日(日)まで開催される第76回 今治 市展 2024に僕のデジタルアートのポスター(デザイン部門)と日本画(日本画部門)の2作品を展示していただきます。入場料無料。
市展とは今治市民なら誰でも無料で展示していただけるという年1回のとても素敵な企画展です。日本画、洋画、版画、彫刻、工芸、デザイン、写真、書道など、今治市民による様々なジャンルの作品を無料で鑑賞することができます。
今治市民ならと言いましたが、中学生以下を除く、今治市居住者、出身者及び市内の職場・学校に通勤・通学している方で、出品要項を厳守していれば、審査無く誰でも展示していただくことができます。
審査なく誰でも出品し展示できることをアンデパンダン方式と言うそうです。全国的に見てもなかなかこういう機会はないと思うので大変ありがたいです。今治は実はアートの街なのかもしれません。このような素敵な機会をいただけることに感謝しています。今治がもっともっと芸術に溢れる豊かな街になればいいなと思います。
僕は今年が初めての出展になります。去年は見に行くだけだったのですが、今治には芸術を楽しんでいる人たちがこんなにもたくさんいるんだととても驚きました。次回は自分も展示してみたいと思い1年越しにそれを実現することができました。僕のことを全く知らない人たちにも見ていただけるというのがとても楽しみです。
場所: 今治市河野美術館 〒794-0042 愛媛県今治市旭町1丁目4−8
期間: 9月21日(土)~29日(日) 9:00~17:00 (最終日は15:00まで)
初日9月21日(土) 10:00から開展式
My works, a Japanese painting and a printed poster will be exhibited at Kono Museum of art, Imabari from 9:00 to 17:00 on September 21st to 29th. (The final day is until 15:00) I’m so excited! Thank you for the precious opportunity.